中期経営方針
2012-2017

次世代を創造する、真実(REAL)の先進エンジニアリングカンパニーを目指して。
「新商品の技術には、ぜひTSGブランドを!」と、お客様から指名されるように。
前面に出ることの少ない私たちの「技術」を「商品」と位置づけ、 企業の「ブランド化」促進を加速する。それは流行を求め消費者が集まるブランドショップのように、TSGの持てる技術を求めてお客様が訪れるネクスト・ス テージの創造。専門技術集団から技術メーカーへのイノベーションを図る具体的指針が「REAL21」だ。


ブランド1 ブランド2 ブランド3


ブランドの追求と育成
得意分野で圧倒的優位を築いた企業だけが生き残る。照準は「技術を商品」に私たちの「ブランド」でも受注。必須条件は「技術を商品」として位置づけるプロ としての自覚と得意分野における圧倒的ドミナント(優位性・支配)の創造にある。それらが自信を作り、その自信がお客様からの揺るぎない信頼となる。
企業体質・文化の破壊と創造
世界に通用するコンプライアンス経営、CSR(企業の社会的責任)に積極的に取り組むと同時に、意識改革によりスペシャリストであることはもちろんバランス感覚に優れたゼネラリストの育成を果たせるよう、さらなる創造のために既存の壁を打ち破る。
さらなるグローバル化の促進
グローバル化が必然となっている現在、企業の無形資産である「ブランド」の重要性は一段と高まっている。相互の信頼をベースにお客様や同業他社との連携を強化し、短期・中期・長期における明確なビジョンを打ち立て、国際マーケットへ果敢にアプローチする。
豊かさの追求と夢の実現
社員のモチベーションが技術をつくり、お客様を発展させ、社会貢献へとつながっていく。社員の幸せが第一、そのために明確な夢を掲げ、自己革新によるレベ ルアップを図り、売上・利益向上に努める。そして私たちの大きな夢であり、TSGの核にある技術力を証明するために、自己製品の開発へと前進を続ける。