研究開発室
TSGでは、技術と人を育てる為、また新しい技術の開拓と新分野への展開を目指し、研究開発室を設けています。
開発製品一覧
- 電気自動車
パワートレイン、パワーエレクトロニクス系技術の習得を図る為に開発に着手。
Nissan ottiをベースに、EV化を実施しました
- 非接触オーディオ( 薄型 )
1) 箱型から薄型化
2) 動作状態を液晶ディスプレイで表示
3) スピーカ内蔵、単品で視聴可能
4) モーションセンサーの感度を切り替える事によって拡張機能の操作が可能
- 非接触オーディオ( 箱型 )
1) 操作パネルに触れることなく、各種操作が可能 ⇒ 静電容量センシング技術
2) 携帯メモリ普及の現状に合わせ、USBメモリ/SDカードからの音楽再生に対応
3) スピーカ接続可能(D級アンプ内蔵)
- 有機ELディスプレイ
有機ELディスプレイは「有機EL 等、新要素部品の採用による技術習得」を目標に開発しました。
- 4.3inch有機ELパネル
- ipod-nano接続可能
- D級アンプ採用
- 詳細
- オートパン機能付きリアディスプレイ
リアディスプレイは「モニター可動メカ構造、センサーの技術習得」を目標に開発しました。
- モニター部フルオート動作
- モニター部フルターン動作
- 顔認識自動パン機能
- 詳細
- ポータブルワンセグテレビ
ワンセグテレビは「ワンセグテレビ応用技術の習得」を目標に開発しました。
- 3.6型TFTパネル採用
- 静電感知型タッチスイッチ
- Bluetoothヘッドホン対応
- Li-ionバッテリー搭載
- 詳細
- ラジオ受信性能評価システム(特許第4642878号)
人の聴感に頼っていたラジオ受信性能評価を定量的に行えるよう、独自に開発した解析システムです。
現在行われているカーラジオの受信性能評価は、高コストかつ評価者の主観に頼っています。
評価結果は評価を行う技術者の主観的意見に基づいているので、定量的な根拠が希薄です。
TSGは評価に掛かる時間を削減し、評価の客観性引いては精度を向上する評価方法を開発しました。
弊社で自社開発したソフトを使う事により技術者以外の方でもデータ収集を行うことができ、
収集されたデータはオフィスで解析され、定量的な評価結果を得る事ができます。
- 絶対的な基準となる受信状態を設定し、それと評価対象とを比較
- デジタル録音で評価対象ラジオの受信状態を記録
- 基準ラジオと評価対象ラジオの受信データをコンピューターで解析し、評価
- データと解析結果の蓄積により、開発現場に適切なフィードバックが可能